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Posted by チェスト at

2007年12月30日

今年も。

五日間のキャンプを終え、帰宅。
五日ぶりのベッドで、少しだけ昼寝。


目が覚めると、外は冷たい雨だ。


50通ものたまったメールにはまだ返信できていない。
テレビにしてもインターネットにしても、
ほんの数日間の遮断だというのに、
片っ端から情報を投げつけられているような
そんな違和感がある。


ツールとして活用しているようで、
いつのまにか時間も精神も奪われているようでもある。


そんなギャップが感じるのも、キャンプの面白かな。


とにかく、年末恒例の”考える時間”を持てたことに満足。
ゆっくりと今年を振り返り、そこまで来ている来年に想いを馳せた。


今年お世話になった多くの方々。
このブログを読んでくださっている方々に感謝を込めて。














  


Posted by taro at 17:48Comments(6)自分のこと

2007年12月28日

ソロの夜

照葉樹の森を抜け、今夜はソロの時間。

みなが誰にも邪魔されることなく、素敵な自分だけの夜を過ごしている。

明日の朝、また一回り大きくなった姿を見せてくれるはずだ。
  


Posted by taro at 20:35Comments(1)音楽・舞台 音楽

2007年12月27日

ただいまキャンプ中

キャンプ初日はふるさと考古学歴史館を訪ね、マガ玉作りや、古墳時代の衣装や生活を研究。

思わぬスタッフからのリクエストで、志保とメンバーと一緒に歴史館コンサートも。


今日は朝から生地の染色に挑戦。

下界の喧騒の届かぬ日溜まりにて、のんびりと時間が過ぎていきます。
  


Posted by taro at 10:36Comments(4)音楽・舞台 音楽

2007年12月26日

今日から合宿キャンプ

今日から恒例の年末キャンプ。

下見も終え、最後に自分の準備の朝。


鹿児島の自然と、また一から付き合っていく。

自分の足で歩いて、一つずつ発見していこう。

白い息を吐きながら、仲間と過ごせる幸せに感謝。


行ってきます!  


Posted by taro at 07:56Comments(2)音楽・舞台 音楽

2007年12月24日

音楽に・・

とても言いたいのだけど、
まだ言えないのがつらい。

というのも、今日はあるアーティストの
レコーディングに参加していた。

ボクよりずっと年下なんだけど、
曲よし歌よし、耳もよし。
そして性格も良し。


大いに刺激を受けた一日だったな。


夜中のレコーディングや、寒空でのライブ。

大変な時にこそ頭に浮かぶのは、
今この時間にも世界のどかかで
ボクよりずっと才能を持ちながら
ボクよりずっと努力している人たちの存在。



音楽を愛したい。

音楽に愛されたい。  


Posted by taro at 23:43Comments(7)音楽・舞台 音楽

2007年12月21日

何も生み出さない

今日は年末から始まる、「ヒメとヒコ」衣装作り合宿キャンプの下見に。


お世話になる工房や、
その回りの山を歩いたりする。

鹿児島市街地からそう離れてはいないのに、
別世界の里山風景が広がっている。


そう、一年の締めは、
自然の中でゆっくりと過ごすに限る。


慌ただしい下界からいったん自分を切り離し、
今年という一年を振り返る時間を持つのだ。


1500年前、人々は舟で大陸を行き来していた。
数週間〜数ヶ月に渡る移動が普通であった時代。


ものの数分の遅れにあせってしまうボクらとは、
時間のとらえ方が随分違ったのだろう。


非生産的な時間に妙な罪悪感を覚えつつある
普段の自分を見つめ直そう。


せめて、一年に一度。


日が昇り、沈むまで、
何も生み出さないというのも良いではないか。  


Posted by taro at 22:37Comments(8)音楽・舞台 音楽

2007年12月19日

古墳に降る星空

高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」の取材のため、いくつかの古墳での発掘作業を見学してきた。

案内してくれたのは鹿屋市教育委員会文化課のスタッフ。

文献でなく、実際に目の当たりにすると、古墳という者の存在に圧倒される。

1500年の昔、この場所に集落があり、王がいたのだと実感する。


しかし今日もっとも印象に残ったのが、文化課のお二人の”考古学熱”である。

遺跡発掘の話になると、泉が吹き出るように話が止まらない。

ボクの一の質問に十で答えてくれるという感じだ。


そして、発掘現場にて現地の作業員との会話が実に面白かった。

専門用語がほとんどなので、ボクは半分も理解できなかったが・・・


どこどこの※×※から◎☆◇が出たってね〜

いや〜、ここでも◎△◇が出たんでしょ。

くそ〜、くやし〜オレも○◇×掘りたいナァ

Aさんやるなぁ、さすがトレジャーハンター!



などなど、目を輝かせて語り合う姿は、永遠の少年だった。

この姿を子どもたちに見せたい、と思った。

夢と情熱と任務を背に乗せた、本物のオトナの姿だと思った。



アメリカ自然史博物館では、恐竜の展示室で子どもたちが一晩過ごすプログラムがある。

ボクも、舞台を作る子どもたちと、古墳の隣で野営してみたいと思った。

1500年前と変わらぬ星空を見ながら、夢を語ってみたい。













  


Posted by taro at 23:14Comments(5)教育

2007年12月17日

Rainy

昨日のライブでも演奏したRainyという曲。

ボクにとって英語のタイトルというのは珍しいのだが、ある雨の日に浮かんだ曲だ。

今回のCDの中では少し異色な風もあるが、ある意味自分らしい曲だと思っている。


だいぶ前にある音楽仲間から”お前のラブソングを聞きたい”と言われたことがある。

が、実は世に言うラブソングほど苦手なものはなくて、何度もノートに書きかけは途中で投げ出していた。



Rainyを書いた時は、それなりの想いがあったのだろうけど、その中の一節

”光と影とのらせんを一歩ずつ登りつめろ・・。”のフレーズが、なぜか昨日ずっと頭に残っていた。



誰もが持つ光と影。


落ち込んだり、歓喜したり、まるで繰り返しのように訪れる出来事を、なぜか”らせん階段”に例えたかったその時の自分。

影さえ、かけがえのない一歩だと信じたかった。


そして、本当に音楽が心に染みいる場所とは、そんな影の部分のような気がしている。



影を受け入れた時に、光を放てるのか。

そんな難しい問題には答えられないが、ボクら歌をじっと目をつぶって聞いている人たちの顔を見ながら、そんなことを考えていた。



たくさんの方が昨日のライブに来てくれたこと、本当に感謝です。  


Posted by taro at 13:16Comments(8)音楽・舞台 音楽

2007年12月14日

茂木さんの言葉

脳科学者の茂木健一郎さん。


彼の著書がとても好きで、よく読んでいたのだが、あらためて”言葉” の達人だと思った。

誰もが経験を通して漠然と知っていることが、とても分かりやすくかつ論理的に解説されているので、なるほどといつも唸ってしまう。

そんな中で、体験学習の意義をこんな風に説明していたと思う。



つまり、体験の中で何かを学び取るためには、様々なノイズ(無駄のようなもの)の中から、答えを導かなくてはいけない。

そのプロセスが脳を鍛えるのだと。



なるほど、机の上で何の苦労もせず答えを覚えることに比べ、手を汚し息を上げてつかみ取る答えは、そのインパクトが全然違って当然な気がする。



野外教育というフィールドに10年以上携わっているが、全く同感だ。

例えば、人が自然環境に対する見方や行動を変えていくには、いくら机上で”環境を考えましょう”とその答えだけを学んでも限界がある。

自然の中という非日常で過ごし、己の肌で感じる不便さ、暑さ、そして美しさ。

それらが、日常にフィードバックされるためには、答えをつかみ取るプロセスに説得力がないといけない。



人が失敗や敗北から学び、成長するというのも同じことなのかも知れない。



”言葉”という記号 を使って、それらを分かりやすく説明してくれるプロフェッショナルたちの仕事には感動する。

ボクらの脳の成長が、そんな言葉を介して行われるのなら、なおさら大事にしたい”言葉”たちである。  


Posted by taro at 10:21Comments(4)教育

2007年12月10日

演奏家の幸せ

先週、ある憧れのミュージシャンのライブに行って来た。


ドラマー/バーナード・パーディとベーシスト/チャック・レイニーという二人がメインのバンド。


楽器をされている方には、かなり有名な名前だと思う。

特にスティーリー・ダンの「彩-aja-」というアルバムでの二人のプレイは一つの伝説である。



さて、そんな二人の神様に会いたくて、師走の午後、福岡まで車を走らせた。

会場に着くと、なんと神様、客席でお客さんと会話しているではないか。

そしてボクらのテーブルにもやってきてくれた。


ボクがいかにあなたのプレイに影響を受けたか、そして今は音楽を仕事にしていることを話すと、嬉しそうに”うん、うん”とうなずいてくれた。

そして、「いいかい、いつになっても大事なのは練習、練習、その積み重ねだよ」とにっこりとウィンクしてみせた。



御歳68歳のプレイは、究極の脱力(リラックス)と、そこから生じるのであろう、すさまじいシャープさでボクらを圧倒した。


何よりも演奏している時の、幸せそうな表情!

あぁ、まずは音楽家が幸せを感じることなんだ。



どんなに機材が進化しようが、そんな幸せ感は簡単にコピーできない。

さぁ、ボクももっともっとライブに行こう。  


Posted by taro at 17:54Comments(3)音楽・舞台 音楽

2007年12月05日

沖縄の強さ

前回、カゴシマ・ミュージックと書いたが、その発想の原点はもちろん沖縄にある。


確かに沖縄音楽は中身はもちろん、周囲の認識も確立されていて、誰もがあの独特の音階に南のシマを思い出す。

琉球王国だった頃から、文化・芸能をことさら大事に育ててきたその歴史は、そう真似できるものではないが。


が、ボクの沖縄音楽に対するイメージは少し違う。

沖縄は日本の都道府県(あえてこう書きたい!)の中で、唯一”音楽”が地産地消されているということだ。


オリオンビールのCMソングは、もちろん県内のミュージシャンを起用し、季節ごとのヒットを生み出している。


つまりシマのスターがたくさんいる。

それらをシマのファンが消費するのだ。

沖縄の中で”完結”していると言ってもいい。


シマの中で充分に文化コンテンツが巡っているということが、ボクの持った実感なのだ。


だから沖縄の人は自信を持って言う。

”沖縄が大好き”と。


これが観光王国”おきなわ”の強さだ。


決して外にこびる必要はない。


自分たちが自分たちを好きであることが、圧倒的な魅力につながるんだ。  


Posted by taro at 13:48Comments(4)かごしま

2007年12月03日

カゴシマ・ミュージック

昨日は初めてのキャパルボでのライブ。

つまりオールスタンディングのダンスホール・スタイルでのライブだったわけだ。

お客さんの層も、いつもより少し若い・・・笑

ということで大音量のライブハウス、ノリのいい曲をセレクトして、みんなで踊って踊ってという感じだった。



ふぅ〜


楽しかった。


たまにはああいうのもイイなぁ。


やっぱり故郷のウタは届くんだと思う。

どんなにアレンジしようと、どんなに着飾ざったとしても、ボクらは”かごしま人”。

ジーパンはいてようと、マクドナルド食べてようと、やっぱり”かごしま人”。


だからこそ、より柔軟でいようと思った。

懐にぶれない”芯”のようなものを持っていれば、はちゃめちゃな冒険もいいじゃないか。



ハワイの人はハワイの音楽がやっぱり一番好きなんだって。

ラジオのリクエストは、やっぱりハワイアンなんだって聞いた。



カゴシマ・ミュージックをみんなで作っていきたいな。


いつも太鼓でサポート、音のマジシャン森田考さんの記事もご注目!
http://mojazz.air-nifty.com/molog/2007/12/post_e4ce.html



CD「恋のそら」

今週末から十字屋クロスでは先行発売です。

遠方の方は、こちらのオーナーへメール機能をご利用下さい。
一枚2,000円。


とっても綺麗なジャケットに仕上がりました。


  


Posted by taro at 15:20Comments(4)音楽・舞台 音楽

2007年12月01日

言葉と音楽

昨日は中学校での学校公演のため、坊津へ。

坊泊中学校は、坊津の湾を見渡す小高い丘の上で、日だまりの中にぽつんとたたずむような小さな学校だった。


「ミュージシャンによる音楽の特別授業」というテーマで、演奏はもちろんのこと、一緒に声を出したり演奏したり、体を揺らしたり。

みんなに学校の校歌を歌ってとお願いしたら、本当に堂々と唄ってくれた.

校歌の元気な学校はいい学校なんだと思う。



ボクらからのプレゼントとして、そんな校歌をとっておきに演出して演奏した。

ボクの好きな宮沢賢治の詩一編を選び、その朗読を織り交ぜながら。


最初にボクが「みんなの知っている曲に乗せて詩を朗読します」と、言ったものだから、生徒は戸惑ったみたいだ。

前奏を聞く限り、まったく知らない曲みたいだったから。

詩の前半を読み終え、女性ボーカルが一番をゆったりと唄いだすとようやく、

「もしかして、校歌?」と生徒たちが気づきだした。


言葉に音楽が加わると、さまざまな風景を描いてくれる。

その風景とは、とても個人的なものかもしれない。

でもそれを伝えたかった。

もっとも身近にある曲で。



さら、明日の夜はイベントに出演だ。

鹿児島市内では久しぶりのライブ。

お待ちしています。

『53SOULS』
12月2日(日) 20:00スタート
キャパルボホール  


Posted by taro at 18:19Comments(4)音楽・舞台 音楽