2009年09月15日
100回目の敬老会
鹿児島と鹿屋(薩摩半島ー大隅半島)の
往復が日課になっている。
40分のフェリーと、40分のドライブ。
夜、真っ暗な大隅路を走っていると、
秋の虫がすごい。
何キロも途切れることなく
何千、何万匹の
鈴虫、コオロギたちの合唱、合奏。
車の窓を全開に疾走する。
とめどない虫の声トンネルを
くぐり抜けてていく。
季節は遷ろう。
今月末に鹿屋市吾平町で行われる敬老会。
この敬老会は今年で100回目を迎えるということで、
節目の年のアトラクションを依頼された。
今、僕が準備しているのは
地元の中学生と作る創作舞台である。
その中で、中学生が八月踊りを踊る。
吾平町にも八月踊り(盆踊り)がある。
最盛期には商店街を人が埋め尽くし、
老いも若きも男も女も踊ったという。
その活気たるや、昔を回想する方々の
その表情を見るだけで想像がつく。
今では継承する人が激減してしまった
その踊りを中学生で踊りたい。
それが、この地域を必死に牽引し、
守ってきた先輩方への最高のプレゼントに
なるのではないか。
そんな想いから、このプロジェクトを
スタートさせた。
先週の稽古では、地元の宮内さんが
吾平中吹奏楽部の面々に踊りを教えてくれた。
生徒たちも先生たちも真剣に習っている。
踊っている。
教えている宮内さんもうれしそうだった。
教えること。教えられること。
結局、踊りというものを通して、
人々はコミュニケーションを
図ってきたのだと分かった。
地域の文化、芸能は決して
洗練されていなければいけない必要はない。
教え、教われ、その中で
先人をうやまい、若者に愛情を注げばいい。
いつか誰かが困ったときは、
助け合える仲間がいることを知ればいい。
そんな気づきをくれたこのイベント。
本番は9月27日(日)。
吾平町振興会館にて。
観客、ボランティアスタッフ、大募集!

往復が日課になっている。
40分のフェリーと、40分のドライブ。
夜、真っ暗な大隅路を走っていると、
秋の虫がすごい。
何キロも途切れることなく
何千、何万匹の
鈴虫、コオロギたちの合唱、合奏。
車の窓を全開に疾走する。
とめどない虫の声トンネルを
くぐり抜けてていく。
季節は遷ろう。
今月末に鹿屋市吾平町で行われる敬老会。
この敬老会は今年で100回目を迎えるということで、
節目の年のアトラクションを依頼された。
今、僕が準備しているのは
地元の中学生と作る創作舞台である。
その中で、中学生が八月踊りを踊る。
吾平町にも八月踊り(盆踊り)がある。
最盛期には商店街を人が埋め尽くし、
老いも若きも男も女も踊ったという。
その活気たるや、昔を回想する方々の
その表情を見るだけで想像がつく。
今では継承する人が激減してしまった
その踊りを中学生で踊りたい。
それが、この地域を必死に牽引し、
守ってきた先輩方への最高のプレゼントに
なるのではないか。
そんな想いから、このプロジェクトを
スタートさせた。
先週の稽古では、地元の宮内さんが
吾平中吹奏楽部の面々に踊りを教えてくれた。
生徒たちも先生たちも真剣に習っている。
踊っている。
教えている宮内さんもうれしそうだった。
教えること。教えられること。
結局、踊りというものを通して、
人々はコミュニケーションを
図ってきたのだと分かった。
地域の文化、芸能は決して
洗練されていなければいけない必要はない。
教え、教われ、その中で
先人をうやまい、若者に愛情を注げばいい。
いつか誰かが困ったときは、
助け合える仲間がいることを知ればいい。
そんな気づきをくれたこのイベント。
本番は9月27日(日)。
吾平町振興会館にて。
観客、ボランティアスタッフ、大募集!

2009年09月02日
明日のテレビ出演。
明日の午前9:55から、
MBC「ズバッと鹿児島」にて
奄美公演を取り上げていただきます。
僕も生出演します。
奄美の熱気が少しでも伝えられたら!
昨日は、公演が終了して初めての練習日。
衣装や小道具の片付けをした後、
メンバーでテーブルを囲み、今回の公演をふり返った。
それぞれの口から溢れ出てくるそれぞれの想い。
一年生にとっては初の本番公演。
初舞台!
稽古をはじめた頃の葛藤や悩み、不安を
みんな語っていた。
それを乗り越えられたのは
何といっても仲間の存在なんだと、
これまたみんなが揃って口にしていた。
それは教えられたことではなく、
”分かった”ことなのだと思う。
教科書を暗記するようなことでは決してなく、
心の奥底で、だけど確固たるものとして
分かったんだと思う。
決して忘れることのない経験として、
刻まれたんだ。
ふと四ヶ月前を思う。
初めての集合で、誰一人として
まともに自己紹介もできなかった彼女たち。
少し斜めに構え、何を言っても
冷めた感じで正面からぶつかってこない、今時の若者風だった。
そんな一年生が、ほんの短い期間で別人のようになる。
成長は時間の長さではない。
凝縮された質の高い経験があれば、
人はこんなにも変わるのだなと思った。
このことを鹿屋市長、副市長に話すと、
まるでご自分のことのように喜んでくださった。
箱モノ建設の是非が問われる時代、
われらがリナシティも例に漏れず
たくさんの反対意見の中で作られたという。
その箱で、確実に人が育っている。
地域作りとは地域だけで、地元の人だけで行うものではない。
物語を通じて、奄美とつながった大隅で、
これから本当の交流が始まるんだ。
僕たちの挑戦はまだ始まったばかり。
次の夢を胸にたたえ、満月に誓う。
MBC「ズバッと鹿児島」にて
奄美公演を取り上げていただきます。
僕も生出演します。
奄美の熱気が少しでも伝えられたら!
昨日は、公演が終了して初めての練習日。
衣装や小道具の片付けをした後、
メンバーでテーブルを囲み、今回の公演をふり返った。
それぞれの口から溢れ出てくるそれぞれの想い。
一年生にとっては初の本番公演。
初舞台!
稽古をはじめた頃の葛藤や悩み、不安を
みんな語っていた。
それを乗り越えられたのは
何といっても仲間の存在なんだと、
これまたみんなが揃って口にしていた。
それは教えられたことではなく、
”分かった”ことなのだと思う。
教科書を暗記するようなことでは決してなく、
心の奥底で、だけど確固たるものとして
分かったんだと思う。
決して忘れることのない経験として、
刻まれたんだ。
ふと四ヶ月前を思う。
初めての集合で、誰一人として
まともに自己紹介もできなかった彼女たち。
少し斜めに構え、何を言っても
冷めた感じで正面からぶつかってこない、今時の若者風だった。
そんな一年生が、ほんの短い期間で別人のようになる。
成長は時間の長さではない。
凝縮された質の高い経験があれば、
人はこんなにも変わるのだなと思った。
このことを鹿屋市長、副市長に話すと、
まるでご自分のことのように喜んでくださった。
箱モノ建設の是非が問われる時代、
われらがリナシティも例に漏れず
たくさんの反対意見の中で作られたという。
その箱で、確実に人が育っている。
地域作りとは地域だけで、地元の人だけで行うものではない。
物語を通じて、奄美とつながった大隅で、
これから本当の交流が始まるんだ。
僕たちの挑戦はまだ始まったばかり。
次の夢を胸にたたえ、満月に誓う。