2008年07月29日
開幕!
いや〜、やってきましたライブ3連チャン。
連夜、汗だく、お客さんも踊る踊る。
2008年夏が幕を開けた、という三日間だった。
さて、昭和の歌謡については、この前書いたばかりだけど
今回のライブで最後に歌った「ありがたや節」(オリジナルは守屋弘さん)
は、本当に覚えやすくていい曲だ。
ボクも適当に歌詞を考えて、鹿児島バージョンで歌ってみたりした。
勝手に振り付けて、その場で踊ってくれた錦江高原ホテルのお客さん
にも感謝。
そしてオリジナルの「チェスト行け・民謡メドレーバージョン」も
すっかりおなじみになってきた。
ブログのサブタイトルにあるように、この一年
大声で鹿児島を叫ぼう、というテーマで活動してきた。
少しくらいは前に進めただろうか。
と、振り返る暇も惜しんで、週末から島へと
旅に出るのだ。
ようやく奄美の海に再会だ。
子どもの頃から夏が一年の中心にあった。
祭りのかけ声ではじまり、すすきの穂が終わりを告げる。
そんな一年のてっぺんを満喫しよう。
今年、企画している島でのキャンプ。
一緒に参加しませんか!

お問い合わせは
099-239-0398
もしくはオーナー宛にメールください。
連夜、汗だく、お客さんも踊る踊る。
2008年夏が幕を開けた、という三日間だった。
さて、昭和の歌謡については、この前書いたばかりだけど
今回のライブで最後に歌った「ありがたや節」(オリジナルは守屋弘さん)
は、本当に覚えやすくていい曲だ。
ボクも適当に歌詞を考えて、鹿児島バージョンで歌ってみたりした。
勝手に振り付けて、その場で踊ってくれた錦江高原ホテルのお客さん
にも感謝。
そしてオリジナルの「チェスト行け・民謡メドレーバージョン」も
すっかりおなじみになってきた。
ブログのサブタイトルにあるように、この一年
大声で鹿児島を叫ぼう、というテーマで活動してきた。
少しくらいは前に進めただろうか。
と、振り返る暇も惜しんで、週末から島へと
旅に出るのだ。
ようやく奄美の海に再会だ。
子どもの頃から夏が一年の中心にあった。
祭りのかけ声ではじまり、すすきの穂が終わりを告げる。
そんな一年のてっぺんを満喫しよう。
今年、企画している島でのキャンプ。
一緒に参加しませんか!

お問い合わせは
099-239-0398
もしくはオーナー宛にメールください。
2008年07月24日
城山スズメ
7月25日金曜日、MBCラジオに出演します。
午後2時30分からの「城山スズメ」。
パーソナリティはシンガーソングライターの
宮井紀行さんです。
「城山スズメ」はボクも聞いていたなぁ。
高校生くらいまではAMラジオが大好きだった。
夜がふけるにつれて、ディープな内容へと
進んでいく感がたまらなかったし、
同年代の子たちがたくさんリクエストしていて、
妙な連帯感を持ったことを覚えている。
宮井クンは年も近いのだけれど、
すばらしく好青年です!
おしゃべり楽しんできま〜す。
午後2時30分からの「城山スズメ」。
パーソナリティはシンガーソングライターの
宮井紀行さんです。
「城山スズメ」はボクも聞いていたなぁ。
高校生くらいまではAMラジオが大好きだった。
夜がふけるにつれて、ディープな内容へと
進んでいく感がたまらなかったし、
同年代の子たちがたくさんリクエストしていて、
妙な連帯感を持ったことを覚えている。
宮井クンは年も近いのだけれど、
すばらしく好青年です!
おしゃべり楽しんできま〜す。
2008年07月21日
優しいおんがく
昭和の歌を歌いたい、
と最近よく思う。
おじいちゃん、おばあちゃんたちが
懐かしんで一緒に歌ってくれるような
戦前、戦後の歌たちを。
その時代の歌謡を聴けば聴くほどに、
優しい音楽だなと思う。
優しいとは、皆がすぐに入っていける
という意味でだ。
変なひねりがなく、たぶんこう来るだろうな、
はい来ました、という素直な展開。
初めて触れる場合にも、誰でも入っていけるような
そんな定番っぽさが、聴く人になんとも優しい。
ボクが生まれるずっと前の時代。
人と歌の関係は、今よりずっとシンプルに深かったのだろう。
悲しみも喜びも、歌が代弁してくれる。
それぞれの思い出は、それぞれの歌とともに
あった時代。
音楽は、とても個人的なアルバムだった。
斬新で前衛的な音楽も良いが、
あえて誰もが口ずさめる、
そんな優しいおんがくを奏でたい。
と最近よく思う。
おじいちゃん、おばあちゃんたちが
懐かしんで一緒に歌ってくれるような
戦前、戦後の歌たちを。
その時代の歌謡を聴けば聴くほどに、
優しい音楽だなと思う。
優しいとは、皆がすぐに入っていける
という意味でだ。
変なひねりがなく、たぶんこう来るだろうな、
はい来ました、という素直な展開。
初めて触れる場合にも、誰でも入っていけるような
そんな定番っぽさが、聴く人になんとも優しい。
ボクが生まれるずっと前の時代。
人と歌の関係は、今よりずっとシンプルに深かったのだろう。
悲しみも喜びも、歌が代弁してくれる。
それぞれの思い出は、それぞれの歌とともに
あった時代。
音楽は、とても個人的なアルバムだった。
斬新で前衛的な音楽も良いが、
あえて誰もが口ずさめる、
そんな優しいおんがくを奏でたい。
2008年07月17日
アウトドアのまつり

今、発売になっているアウトドア雑誌が、
こぞってカヤックの特集を組んでいる。
そう、先月のせてもらった翼をもったカヤック、
その名もカヤック・リグだ。
折りたたみ、持ち運べるという
フォールディング・カヤックの自由度と、
セイルで風をつかんで疾走するという、
ヨットの楽しさの両方を備えた
全く新しい乗り物。
甑島への旅を終えたばかりの
3人のカヤッカーと会った。
琵琶湖の大瀬さん、福岡の松本さん、
そして屋久島の新村さん、それぞれがガイドなど
カヤックを仕事にしている方々である。
枕崎から坊津を周り、野間から甑島へ渡る。
カヤックリグの魅力を熱く語ってくれた。
そして、鹿児島のフィールドの可能性について。
山と海が近く、人の少ない鹿児島が、
いかにアウトドアのフィールドとして適しているか。
これは世界を巡ってきた人の言葉だから説得力がある。
ボクはこの秋、一つのイベントを準備している。
鹿児島でのアウトドアの祭典だ。
世界をかけ巡ってきた、そんな魅力的な旅人たちを
鹿児島に招待し、この地の可能性について語ってもらいたい。
観光、観光というわりに、砂浜のない鹿児島市。
同じように海沿いの大都市バンクーバーには、
巨木がベンチのかわりに転がしてある
広い広い砂浜があった。
ボクが出来ることはほんの小さな一つだけれども、
この黒潮の海を、体験しに世界中からアウトドア好きが
やってくる。
そんな夢を語りたい。
2008年07月13日
無人島にて

中之島という無人島に上陸。
カラダを酷使した後の沸き上がるような空腹感。
久しぶりだ。
見慣れたはずの錦江湾も、無人島まで来ると、空気が別物です。
2008年07月10日
黒潮の道
梅雨明けは例年より早く、
すっかり夏の空。
ボクは新しい曲の制作に入っている。
この夏は島へ島へと動き回る予定だ。
甑島、与論、沖永良部、徳之島、奄美大島、喜界島・・・
種子島、屋久島も忘れずに、そうそう三島や十島にも行きたい。
黒潮の流れる、この海峡。
昔から多くの人たちが、海を渡ったに違いない。
生活のため、大切な人に逢うため、
何かを失った者が、また新しい何かを求めて。
言葉も祭りも風土も、それぞれに異なる
こられの群島を、ボクはテーマに決めた。
これから時間をかけて、
じっくりと向き合っていくつもりだ。
シーカヤックを使った島渡りにも挑戦する。
まだ出っていない、新しい自分を発見したい。
それには冒険が一番だ。
肌感覚で接する自然の中に、新しい自分が見える。
高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」は
今年もようやく動き出した。
来週には2008年の募集開始となる。
ボクが歩き、人に会い、感じたことを
作品として残していきたい。
夏の旅が、冬の舞台を形作る。
そんな夏が始まろうとしている。
すっかり夏の空。
ボクは新しい曲の制作に入っている。
この夏は島へ島へと動き回る予定だ。
甑島、与論、沖永良部、徳之島、奄美大島、喜界島・・・
種子島、屋久島も忘れずに、そうそう三島や十島にも行きたい。
黒潮の流れる、この海峡。
昔から多くの人たちが、海を渡ったに違いない。
生活のため、大切な人に逢うため、
何かを失った者が、また新しい何かを求めて。
言葉も祭りも風土も、それぞれに異なる
こられの群島を、ボクはテーマに決めた。
これから時間をかけて、
じっくりと向き合っていくつもりだ。
シーカヤックを使った島渡りにも挑戦する。
まだ出っていない、新しい自分を発見したい。
それには冒険が一番だ。
肌感覚で接する自然の中に、新しい自分が見える。
高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」は
今年もようやく動き出した。
来週には2008年の募集開始となる。
ボクが歩き、人に会い、感じたことを
作品として残していきたい。
夏の旅が、冬の舞台を形作る。
そんな夏が始まろうとしている。
2008年07月03日
伝統も思い出も。
市電の中吊り広告に見つけた。
エコな暮らしは、リペアから。
(厳密には覚えてないけど、こんな感じ)
その考え方好きだなぁと一人うなずいた。
たしか家具のリペア広告。
新品を買うことによる、モノを作る資源、
輸送するエネルギー、包装する資源、
古いものを捨てることによるゴミ。
同じものをリペアして使うことは、
本当に誰にでも出来るエコだと思うんだ。
そりゃ、消費活動がなければ、
国の経済が成り立たないことは分かる。
だったら、お金をかけて修理すること。
高くても長く使える商品を作ること。
だんだんとスイッチしていけばいい。
何はともあれ、ボクら消費者の意識次第だな。
逆にボクの嫌いなフレーズ。
「新しく買った方が安くつきますよ」
それって、ものの価値を金額最優先に
考えてる証拠だ。
実際、そのフレーズは買い替え
の促進におおいに効果的なのだろう。
だが少し待った。
特別な思い出があるからこそ、
お金かけて、手間かけて、
ずっと使いたいモノもある。
ボクは10代のころからMacを使っていて、
アップルの大ファンであるのだが、
一つだけ残念なところがある。
それは、iPodのバッテリー交換は、
筐体ごと交換なのだ。
新品で返ってくるんだから、
最高じゃんと、多くの人は言うだろう。
それはそれで分かる。
でも、それが大事な人からの
思い出の品だったりしたら・・・
やっぱり何か寂しい気がするんだ。
ヨーロッパの古い町並みの保存には
並々ならぬこだわりを感じる。
だって、石造りをリペア、メンテナンス
するのは、どう考えても立替えよりコストがかかる。
”お金じゃないんだよ”
彼らはあっさり笑うかもしれない。
伝統や歴史、あるいは思い出。
それら目に見えないものを
大事にする文化と、
エコには重要な共通点があると思っている。
エコな暮らしは、リペアから。
(厳密には覚えてないけど、こんな感じ)
その考え方好きだなぁと一人うなずいた。
たしか家具のリペア広告。
新品を買うことによる、モノを作る資源、
輸送するエネルギー、包装する資源、
古いものを捨てることによるゴミ。
同じものをリペアして使うことは、
本当に誰にでも出来るエコだと思うんだ。
そりゃ、消費活動がなければ、
国の経済が成り立たないことは分かる。
だったら、お金をかけて修理すること。
高くても長く使える商品を作ること。
だんだんとスイッチしていけばいい。
何はともあれ、ボクら消費者の意識次第だな。
逆にボクの嫌いなフレーズ。
「新しく買った方が安くつきますよ」
それって、ものの価値を金額最優先に
考えてる証拠だ。
実際、そのフレーズは買い替え
の促進におおいに効果的なのだろう。
だが少し待った。
特別な思い出があるからこそ、
お金かけて、手間かけて、
ずっと使いたいモノもある。
ボクは10代のころからMacを使っていて、
アップルの大ファンであるのだが、
一つだけ残念なところがある。
それは、iPodのバッテリー交換は、
筐体ごと交換なのだ。
新品で返ってくるんだから、
最高じゃんと、多くの人は言うだろう。
それはそれで分かる。
でも、それが大事な人からの
思い出の品だったりしたら・・・
やっぱり何か寂しい気がするんだ。
ヨーロッパの古い町並みの保存には
並々ならぬこだわりを感じる。
だって、石造りをリペア、メンテナンス
するのは、どう考えても立替えよりコストがかかる。
”お金じゃないんだよ”
彼らはあっさり笑うかもしれない。
伝統や歴史、あるいは思い出。
それら目に見えないものを
大事にする文化と、
エコには重要な共通点があると思っている。
2008年07月01日
刺激
日曜日に福井静さんのコンサートに行ってきた。
彼女の生歌は初めてだったのだが、
いや、なかなか素晴らしかった。
あの(笑)独特の口調と、
切なく激しく歌うギャップ。
だんだんと空気が出来ていき、
心地よく福井ワールドに浸った。
彼女と話していると、いつも思うのは、
意思の強い方だな、ということ。
一人で歌っていく、
歌手として道を切り開いていく、
ということに関して
常に真摯だ。
だからこそ周囲にも人一倍、気を配るし
いつもにこやかだ。
本当にいい刺激を受けた。
その刺激を忘れないようにと、
ボクも週末のライブを企画した。
いつもは、永 志保との島唄が中心だが、
今回はソロプロジェクト。
オリジナルを中心に、いつもは出来ない
旅の話や、好きな本の話などしたいなと思う。
ー松永太郎ソロライブー
7月5日(土)
天文館シェルター
19:30開場 20:30スタート
2,000円(1Drink)
お待ちしてまーす。
彼女の生歌は初めてだったのだが、
いや、なかなか素晴らしかった。
あの(笑)独特の口調と、
切なく激しく歌うギャップ。
だんだんと空気が出来ていき、
心地よく福井ワールドに浸った。
彼女と話していると、いつも思うのは、
意思の強い方だな、ということ。
一人で歌っていく、
歌手として道を切り開いていく、
ということに関して
常に真摯だ。
だからこそ周囲にも人一倍、気を配るし
いつもにこやかだ。
本当にいい刺激を受けた。
その刺激を忘れないようにと、
ボクも週末のライブを企画した。
いつもは、永 志保との島唄が中心だが、
今回はソロプロジェクト。
オリジナルを中心に、いつもは出来ない
旅の話や、好きな本の話などしたいなと思う。
ー松永太郎ソロライブー
7月5日(土)
天文館シェルター
19:30開場 20:30スタート
2,000円(1Drink)
お待ちしてまーす。