2008年10月01日
アウトプットしてみる。
これを書こうと決めて書き出す日が半分。
とりあえず書き出し見て考える日が半分。
ブログは、自分だけの日記でないから、
多かれ少なかれ人目を気にする。
茂木健一郎さんは著書の中で
”アウトプット”することの重要性を説いていた。
形にすることで自分の意識も高まり、
結果、考えは洗練される。
まさにそうだと思う。
舞台「ヒメとヒコ」の稽古のため実家に滞在。
滞在時は日課の温泉への行き帰り、
田園風景をドライブしながら考えた。
田舎ってなんだろう。
では都会とは・・・。
所属するNPOカゴシマライフネットでは、
鹿児島へのUIターン希望者をサポートしている。
人は何を求めてこの鹿児島へやってくるのだろう。
簡単に答えは出そうもないが、一つ言えるのは
人は無い物ねだりだということだ。
ボクなんか特にそうだ。
都会に疲れると、田舎の静けさ、スローペースに憧れ、
田舎に閉じこめられれば、都会の躍動感に憧れる。
どちらが良いというのではない。
たぶんどちらも必要なんだ。
今日も舞台の稽古が始まる。
「ヒメとヒコ」は奄美と大隅の交流を描いた作品。
島に惹かれて13年。
何がボクをそこまで魅了し続けるのか。
その答え探しは、ボク自身のどう行きたいかという
テーマにも合致するはずだ。
都会が良いとか田舎が良いとか、ましては島が全てでもない。
出会いがもたらすドラマに、どれだけ本気で向き合えるかだと思う。
ボクはたまたま島と出会った。
もちろん良い思い出だけではない。
だけど、その出会いはまだまだ完結していないから、
ボクはボクの出会いと向き合っていくしかない。
生きるとは出会うことで、出会いが生きる意味を教えてくれる。
台風去り、秋風が肌に心地よい大隅より。

台風が見せる不思議な空の色
とりあえず書き出し見て考える日が半分。
ブログは、自分だけの日記でないから、
多かれ少なかれ人目を気にする。
茂木健一郎さんは著書の中で
”アウトプット”することの重要性を説いていた。
形にすることで自分の意識も高まり、
結果、考えは洗練される。
まさにそうだと思う。
舞台「ヒメとヒコ」の稽古のため実家に滞在。
滞在時は日課の温泉への行き帰り、
田園風景をドライブしながら考えた。
田舎ってなんだろう。
では都会とは・・・。
所属するNPOカゴシマライフネットでは、
鹿児島へのUIターン希望者をサポートしている。
人は何を求めてこの鹿児島へやってくるのだろう。
簡単に答えは出そうもないが、一つ言えるのは
人は無い物ねだりだということだ。
ボクなんか特にそうだ。
都会に疲れると、田舎の静けさ、スローペースに憧れ、
田舎に閉じこめられれば、都会の躍動感に憧れる。
どちらが良いというのではない。
たぶんどちらも必要なんだ。
今日も舞台の稽古が始まる。
「ヒメとヒコ」は奄美と大隅の交流を描いた作品。
島に惹かれて13年。
何がボクをそこまで魅了し続けるのか。
その答え探しは、ボク自身のどう行きたいかという
テーマにも合致するはずだ。
都会が良いとか田舎が良いとか、ましては島が全てでもない。
出会いがもたらすドラマに、どれだけ本気で向き合えるかだと思う。
ボクはたまたま島と出会った。
もちろん良い思い出だけではない。
だけど、その出会いはまだまだ完結していないから、
ボクはボクの出会いと向き合っていくしかない。
生きるとは出会うことで、出会いが生きる意味を教えてくれる。
台風去り、秋風が肌に心地よい大隅より。

台風が見せる不思議な空の色
Posted by taro at 14:21│Comments(3)
│かごしま
この記事へのコメント
お久しぶりです!
長らく のぞき見→素通りしてました
なんていうか
太郎さんは私にとって初めて出会ったときから
憧れで 魅力的で
できるだけ多くの活動を共にしたいなと強く思う人で
でも
なかなか 接点が持てなくて
はがゆくて 悔しくて
数年ぶりに再会したタロウさんは
想像以上に大きな器でキラキラ輝いていた
たくさん話がしたいと願いつつも
掴み所がみつけられず
うまく言葉を表現する事が出来ず
すぐ側に居るのに 雲の上の存在のように感じられ
自分本位だけど
みじめで さびしい 気持ちになってしまったりしてた
『生きる意味』
を模索していて
グチャグチャになりながら
「今、私は生きています」
ただそれだけで
でも 何となくそれを伝えたくて~
精力的にいろんな活動をしている姿が
今の私には羨ましいんですね きっと
自分の卑しい羨望心に気付かぬふりが出来なくて
随分ご無沙汰してしまいました(笑)
長らく のぞき見→素通りしてました
なんていうか
太郎さんは私にとって初めて出会ったときから
憧れで 魅力的で
できるだけ多くの活動を共にしたいなと強く思う人で
でも
なかなか 接点が持てなくて
はがゆくて 悔しくて
数年ぶりに再会したタロウさんは
想像以上に大きな器でキラキラ輝いていた
たくさん話がしたいと願いつつも
掴み所がみつけられず
うまく言葉を表現する事が出来ず
すぐ側に居るのに 雲の上の存在のように感じられ
自分本位だけど
みじめで さびしい 気持ちになってしまったりしてた
『生きる意味』
を模索していて
グチャグチャになりながら
「今、私は生きています」
ただそれだけで
でも 何となくそれを伝えたくて~
精力的にいろんな活動をしている姿が
今の私には羨ましいんですね きっと
自分の卑しい羨望心に気付かぬふりが出来なくて
随分ご無沙汰してしまいました(笑)
Posted by ろみ at 2008年10月01日 18:21
ヒメとヒコの舞台は奄美の人々にも見せてあげたい!!!くらい、素敵な舞台です♪
今年も学生さん達に楽しく日々の稽古に頑張ってほしいですねo(^-^)o☆
魅力的な演技、楽しみにしています。
大隅の実家で羽を伸ばしてお母さんと時には昔話しに花を咲かせるのも、生きる活力につながりますよね〜☆
琉球から鹿児島の島々のルーツをたどると素晴らしい伝統芸能や自然がありますね。島の魅力に魂ゆさぶられてまぁ〜す☆
今年も学生さん達に楽しく日々の稽古に頑張ってほしいですねo(^-^)o☆
魅力的な演技、楽しみにしています。
大隅の実家で羽を伸ばしてお母さんと時には昔話しに花を咲かせるのも、生きる活力につながりますよね〜☆
琉球から鹿児島の島々のルーツをたどると素晴らしい伝統芸能や自然がありますね。島の魅力に魂ゆさぶられてまぁ〜す☆
Posted by おくみぃ8sister at 2008年10月01日 20:27
>ろみさん
ぐちゃぐちゃに生きている姿を見せられるのは、勇気あること。
素晴らしいと思います。
>おくみぃ8sistersさん
奄美の人が見ても納得してもらえるような舞台にしたいです。
楽しんで作ってます!
ぐちゃぐちゃに生きている姿を見せられるのは、勇気あること。
素晴らしいと思います。
>おくみぃ8sistersさん
奄美の人が見ても納得してもらえるような舞台にしたいです。
楽しんで作ってます!
Posted by taro
at 2008年10月03日 20:51

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